| 地下鉄警察 |
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極北の巨大都市で人々は遠い春を待っている。その国の警察は腐敗を極めていた。 犯罪を阻止する筈の組織は、市民の安全を守るための機能を果たしていない。 都市中心部の地下鉄駅構内を管轄する警察組織の腐敗は国内でも最も酷いと言われた。 地下深い一室で監視カメラのモニタを食入るように見つめている警察職員がいる。 本来は地下鉄駅で発生する犯罪を未然に防ぐために設置されたカメラ。 今、監視カメラの主な用途は「正義」とはかけ離れたものだった。 「いましたよ。署長、コレどうです?」 モニタに写された画像は地面に近い場所から撮影されているらしい。 上を向いたカメラから送られた映像は、スカートから伸びる白い脚の間を覗いている。 「美人か?」 訊かれた署員が手早くモニタを切り替えると、目線の高さから見た画像が映し出された。 「どうです?この娘なかなかの美人でしょ?」 「ふむ。いいじゃないか?ふふっ…イイねぇ。出世するぞ…君は。」 「ありがとうございます。」 「気に入ったよ。君、あの娘を連れて来れるか?」 「はいっ!連れて参ります!」 立ち上がって答えた若い署員は、敬礼して言うと小部屋を出て行った。 通路の下に設置されたカメラは、格子の下で人知れず女性のスカートの中を覗いている。 監視カメラは、駅を利用する乗降客の中から「上玉」を物色する道具になっていた。 モニタ室を見回りにきた署長の目に留まった不運な娘は、駅近くの大学に通い始めた大学生。 学業の傍らモデルのバイトをしている彼女は、抜群のプロポーションと美貌を備えていた。 見事なスタイルには不釣合いなほど服装は質素。白いブラウスに薄茶色で膝丈のスカート。 アクセサリーは付けていない。実用性を重視した大き目の鞄を肩から提げている。 肩の上で揺れる髪は白金色。眉毛も本来はプラチナブロンドであるため眉墨で描いている。 琥珀色をした瞳の上で茶色の眉の線がきりりと凛々しい。 その日の娘の予定には授業が終わった後にモデルのバイトがあった。 撮影用に下着の線が目立たないものを選んでいた。臀部を覆う生地はないに等しい。 紐状のラインが尻の割れ目に隠れている。着用していたショーツは前面を覆う布地も小さい。 地面に設置されたカメラは股間に食い込む下着の様子を淫らなまでに映し出していた。 「すみません。ちょっと署までご同行願えますか?」 突然声をかけられて娘は面食らった。呼び止められた理由が分らない。 「はい?わたしですか??」 「ええ…。あなたです。お訊きしたいことがあります。」 「何かしら…。わかりました…。」 納得はできないが、逆らうつもりもない。不承不承ながら、呼び止めた警察官についてゆく娘。 呼び止めたのは他でもない先ほどの署員。娘を先導する男の顔はにんまりと笑っていた。 警察署が見えてくると背後から数人の署員がそれとなく娘を囲んだ。 「連行したか?」 「はい。取調べを、お願いします」 「わかった。君は速やかに部署へもどりたまえ」 「では、失礼します!」 署員と敬礼を交わした大柄な警官が娘に向き直った。長身の娘が小柄に見える。 警官は熊を思わせる体躯をしていた。がっしりした男の腕は娘の太腿よりもふとい。 「お伺いしたいことがあります。少々お時間を頂けますか?」 丁寧な言葉遣いではあったが有無を言わせぬ口調。 「一体、わたしが…何かしましたか?」 勇気を奮って聞き返した娘の声は心なしか震えていた。 「それをお伺いしたい。よろしいですか?」 重ねて男が言うのを、どこか他人事の様に聞いている自分がいる。まるで実感がない。 「どうぞ。こちらです」 むき出しのコンクリートで出来た薄暗い地下の廊下を先導して案内する大男。 その顔は先ほどの署員同様、意地悪く笑っている。二人の足音が静かな廊下に響いていた。 「どうぞ。」 重々しい鉄の扉を開けて先に娘を室内に入れる。室内には婦人警官たちがいた。 さほど大きくはない部屋。婦警数名が座る椅子の他には殆ど何もない。 部屋の片隅に置いてある分娩台が娘を不吉な気分にさせた。 「あの…。なんなんです?…わたし。何をしたの?」 「すぐ調べさせてもらいますよ。おい、頼んだぞ。」 婦警たちに向かって声をかけた大男が部屋を後にすると独房は女たちだけになった。 ぐっとこらえていた娘の疑念が口をついて出る。 「教えて!なんなの!?わたしが悪いことでもしたんですか?」 「あなたには麻薬の運び屋の嫌疑があります。何か、ご存知?」 「わたしに??…あり得ないわ。麻薬だなんて…。何かの間違いです!」 「いいわ。調べれば、はっきりするわ。あなたも、そのほうがいいでしょ?」 この不安な状況から逃げ出せるなら構わない。調べてもらえば、わたしの無実を証明できる。 身に憶えのないことだと、娘はタカをくくっていた。それは大きな間違いだった。 最初に接触した署員が、娘の鞄に悪意に満ちた「罠」を放り込んでいた。それは小さな包み。 混入されたビニールの小袋には娘を陥れるための麻薬が入っていた。 「あなた。コレはなに?麻薬じゃないの?」 全ては予定された台詞。決まった台本に沿って娘を悪夢へと導いてゆく婦警たち。 「今日は帰せないかもね。あんた、服ぬいで。徹底的に調べさせてもらうわ」 「アソコに隠すってぇのは、アリがちなのよね。」 「ふふっ…。じっくり調べてあげるわ。」 「ほら。さっさと脱いで。早く帰りたいんでしょ?」 いまだにこの状況を信じることの出来ない娘は、婦警たちに促されるまま服を脱ぎ始めた。。。 ・地下の独房で丸裸にされた娘の白い肢体。非の打ち所のない見事な裸体が股を開いて立ちすくむ。 ・婦警たちに陰唇を拡げられて器具で内部を覗かれていく。仕組まれた罠。そして仕込まれる媚薬。 ・やがて媚薬に犯された娘の意識が理性を失う頃合を見計らってエロ署長がやってくる。 ・欲望を満たす為に捕えた娘を自由に犯す署長。天井から下がった鎖に囚われ署員たちの玩具となる娘。 |
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