車 椅 子

隣に住んでいる幼なじみの少年が交通事故に遭ったのは、小学生の頃だった。

事故以来、少年は車椅子が必要になった。不自由な体になった少年に隣家の少女は親切だった。
心優しい少女は、少年に付き添って登校する事が自分にとって「正しいこと」だと知っていた。
高校生になった今でも、その純粋な思いは変わらず習慣となって続いていた。

正義感が強く優等生でもあった少女は、近所でも評判の美しい娘に成長した。
同じ高校に通うことになった二人は、お互いの部活動が終わる頃を待ち合わせ帰宅する。
少年と談笑しながら車椅子を押す少女の美貌は、すれ違う人を思わず振り返らせる魅力があった。

彼女の健康的な小麦色の肌は、テニス部での練習での成果。娘は、元々色白である。
背中に届くほどの黒髪は、ゴムの髪留めで結わえてポニーテイルにしている。
活発に部活動に励んだ成果は、程よく締まった脹脛や足首にも見てとれる。
筋肉質ではないが、張りのある太腿。脚全体のバランスを損なわない足首の細さ。

車椅子の上の少年は、娘とは対象的に青白い顔をしている。
事故以来、運動とは縁のない生活をしてきた為、余った贅肉が目立つようになった。
あまり気付かれないが、彼の身長は伸びていた。もしも立てるならば彼女よりも大きい筈だった。
思春期を迎えた彼の心の奥では、淫らな暗い欲望が渦巻いてた。

その日も、いつものように隣家の玄関まで付き添ってきた娘がチャイムを押す。
「あれ?おばさん、どうしたのかしら」
普段なら、すぐ玄関のドアが開いて出迎えてくれるのに。家の中に人の気配がない。
「どうしよう。」
困惑気味の少女に少年は、
「大丈夫。少し手伝ってくれないか。重いかも知れないけど」
娘は、何もしないより、彼に肩を貸してやるほうが気が楽だと思った。
ドアの鍵を開けて車椅子ごと少年を玄関に入れる。少年の為に改装され段差は少なくしてある。

「よいしょっ。」
車椅子から降ろした途端、予想以上に少年が重いことを知って娘は驚いた。
少年の部屋は、玄関からそう遠くない位置にある。娘は、「なんとかなる」と思った。
しかし、玄関で少年を起き上がらせて、肩を貸す姿勢になるまでに、娘の息は上がり始めていた。

ほんの数メートル。わずかな距離が、とても長く感じられた。
倒れてしまわないように気を付けながら、少年の部屋まで少しづつ進む。
普段使わない筋肉が軋んでいた。要領が掴めていないから尚更ムダな所に力が入ってしまう。

やっとの思いで部屋の中に入る、無事に彼をベッドに降ろせればいい。もうあと少し。
少年を支えていた腕の筋肉が緊張している。娘の筋力は、限界をとうに越えていた。
「きゃ!」
ベッドに少年を寝せようとした途端、少女は絨毯の捩れに脚をとられて躓いた。
娘は、背中からベッドの上に倒れていた。その娘の上に圧し掛かる格好で少年が倒れこむ。

「ごめん。大丈夫?」
と、言って少年が起き上がろうとした。力を入れた彼の手は娘の乳房の上にあった。
柔らかい膨らみを意識した途端、少年の股間は硬くなった。勃起した陰茎が娘の股に挟まれている。

「…やだ。」
恥ずかしさに頬を染めた少女が横向いて身を捩るが、股間に横たわる少年は大きく重すぎた。
少女の両脚の間に挟まった格好の彼も、恥ずかしさに真っ赤になっていた。
彼は、両手に力を入れて体勢を変えようと試みる。却って互いの股間を擦り合せることになった。
そして、暖かい少女の太腿の感触と、股間の温もりに彼の股間は益々膨らんでゆく。

赤面した二人が無闇に動くうちに、少女のスカートは捲くれ上がっていた。
「…いや。…どうして…。」
少年が、娘の上で上体を預けたままズボンを降ろし始めた。彼は、興奮していた。
中学生の頃からずっと娘の躰を自由にしたいと望んでいた少年は人知れずリハビリをしていた。
少女を犯したい一念で少年は誰にも知られず両足を動かせる程に回復していた。
娘をベッドに押さえ付けたまま少年は膝を動かしている。ズボンを脱ぎ始めている。
脱いだズボンの下は、白いブリーフだった。勃起した亀頭が、隙間から食み出している。

「…ぁ。お願い。…やめて。」
車椅子で鍛えられた少年の両腕は、驚くほど頑健であった。易々と娘の両脚を押し広げてゆく。
娘は膝を立てて足を閉じようとしたが、内腿には力が入らない。開かれた白い内腿が露わになった。
少年は、小さなショーツを娘の股間でずらしていた。じかに自分の股間と合わせる。
勃起してブリーフの隙間から飛び出した陰茎が、娘の割目に直に擦り付けらた。

「あぁ。温かい…な。」
娘の上半身を抱きすくめるようにして、少年が言った。
広げられた股間に陰茎を挟んだ娘は、陰門を少年の掌が這い回るのを感じていた。
不器用な愛撫だったが、自慰を憶えたばかりの娘の下腹部は「他人の手」の感触に興奮し火照った。

少年の指先が、陰門を這ううち陰核の上を通り過ぎた。
「…ぁふっ…。ん…。」
少女の細い腰が浮き上がった。白い咽喉が仰け反っていたかも知れない。
「気持ちイイの…?」
聞かなくても答えはわかっていた。が、少年は、言葉に出した。娘が反応した部分を繰り返しなぞる。
「ぁん…。や…恥ずかしい…。」
ヒクヒクと小さな尻を振りながら悶える少女の姿に、少年は興奮を隠せない。
やがて。少女の陰唇を弄る指先が温かい滑(ぬめ)りを探り当てた。娘の陰唇が熱く潤んでいる。

「…あぁっ。」
興奮に荒い息を吐きながら、少年は亀頭を娘の陰唇に擦りつけていた。
そして、混ぜているうちに亀頭が陰唇の中へと潜り込んでいった。少年の亀頭を咥えた娘の陰唇。
浅く沈められた亀頭が胎内を動くたび、少女の白い太腿が反応し揺れている。
尻をくねらせる少年は、奥へ亀頭を送り込もうと躍起になっているが、思うようには動けない。
もどかしい思いの少年を他所に、潤んだままの娘は焦らされて一層濡れていった。
繋がった少年と娘の下腹部からは、「ぢゅっちゃ」と湿った音が洩れていた。


・娘にとって少年との性交は望んだ結果ではなかったが、心とは裏腹に、下半身は少年を欲しがる。
・ベッドの上で全裸にされた美少女の肢体は大きく広げられて、少年の欲望のままに揺らされる。
・やがて、仰向けになった少年の上に跨った少女は、可憐な裸身をゆらめかせて尻を振りしだいた。
・少女は彼を部屋まで運ぶのが日課になり、車椅子に座った少年に跨って股を開くようになった。
・スカートの下で少年の陰茎を咥えて悶えヨガる少女。清純そうな顔で淫らに可愛い尻を振る。
・少年は下卑た笑顔を浮かべながら、膣内に深く潜った陰茎で少女を自由に犯す悦びに酔いしれる。


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最終更新 2004年02月14日
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